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十九の夢
作詞 小山 景司
北は雪が降る 心は雨
一人で酒飲む 正月に
思うは三年 前の初春(はる)
お前は炬燵で 蜜柑を剥いていた
もう逢えないね 十九の初夢(ゆめ)には

今も東京か 今夜も酒
白粉つけない 素顔だけ
桜のつぼみに 見せながら
お前はホームで 両手を振っていた
もう遅すぎる 白けた未練さ

何故に東京の 新宿(ネオン)の花
親への仕送り するんだと
頑張るお前の くちびるに
優しく触れたよ 義兄さん顔をして
もう戻れぬね 十九の初恋(ゆめ)には

  

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歌詞タイトル 十九の夢
公開日 2020/08/04
ジャンル 演歌
カテゴリ 別れ
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