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冬夜
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作詞 hansry |
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消えてしまいそうな文字
泣いてしまいそうな気持ち
それでも丁寧に描くよ
私を置いてかないように
深く 深く 沈んでく
まぶたが重くなって 朝になって
静かに 確かに 沈んでく
白い息を吐き出せば吐き出すほど
一人で歩く帰り道
頼りなくて生ぬるい手持ちカイロ
なんの助けにもなりやしない
ぬるいだけの存在
泣いたってイミない
涙こぼしたって気づかない
世界にたったひとり
この存在はダレ?
嫌なことはまた明日
考えたくないことは知らない
今日はずっと起きていよう
本当に明日がくるのか
この目で見張っとこう
くるなよ、明日
どうかこのまま
悲しいなあ 悲しいなあ
君がいないから 伝えられない
どうしようもない夜
苦しいなあ 苦しいなあ
伝えても 伝わったのかな
伝えても 足りないな
ゴールがみえない
完成も勝利もないから
これは蟻地獄
十年前の悩みの種
今ではちっぽけな君だったね
じゃあ今の種も
十年後には抱きしめてくれる?
大好きだよ なんとなく
ずっと浸ってたい 飽きる気がしない
わからないけど 明日は来るから
泣いてもいいよ 頑張れわたし
明日、晴れますように
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