|
|
|
宵つぶれ
|
作詞 冬崎はる |
|
赤く染まる空
闇が片方に飲まれてゆけば
そこはふしぎな夜の街
流れる音楽
窮屈なハイヒール
アルコールは甘ったるい
ねえ眠気覚ましに肩を抱いて?
ふたりを包むシーツにカクテル
覚めない夢なんていらないでしょう
きっとわたしは啄む悪魔
見つからないように背を開けて
「あなたの秘密を探しちゃえ」
暗いベルベッドの夜が叩くドア
シルクのカーテン
見透かすなんて嫌いなの
だから教えて
愛のコトバ
ねえ浅ましい夢に逢いにきて?
あなたを見つめようとも
心は空白を見るようだ
感じていたいのに
退屈とファスナー
わたしを愛の天秤にかけて
壊してよ、壊して
もっと
|
|
|