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山小屋より
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作詞 さよならティミー |
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一番
カールに吹き下ろす風
なびくコスモスの
起こすざわめきが
修験の角笛の音に応える
窓越しに見上げる
はしゃぐ民の踊り
此処は山小屋
起き抜けの山小屋
二番
揺れるシンメトリー
山頂が吐きだす
純白の雲を映す
おろしの指笛の音を迎える
迫る闇に抗い
怯ゆ街の灯り
此処は山小屋
最果ての山小屋
異邦人が小屋の戸を叩く時
枯れ木に奇妙な花が咲き
荒れ野に見事な社建ち
見れば山は崩れ
永遠の夢は流れ
窓越しに見上げる
はしゃぐ民の踊り
此処は山小屋
最果ての山小屋
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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