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ざわざわざわ
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作詞 さよならティミー |
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一番
仮想のペナルティー背負った
渋い顔がちら見首すくめる
いらない強がりで
焼き焦がしたモニュメント
昼下がりのベランダ
夜行性の貨物の音が
やけに耳につく
神様や蜘蛛の糸くれ
踊るボヘミアンの群れ
続く道は獣道
見えない視線に怯える
二番
窓越しにゼラニウム色した
街並み望み項垂れる
寝癖は結局
明日まで持ち越し
ドアノブを引いたら
冷たい外の気が
ヒヤリ背筋を撫でた
ネオンの噴水の暮れ
たそがれカラスの群れ
続く道は獣道
見えない視線に怯える
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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