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紅葉
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作詞 kantoku |
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永遠から一番遠い私が
願いと引き換えに得た生命なら
何に使おうどこへ向かおう
刹那を彩りそしてまた風に従おう
急かすものさえなだめよう
終わり近づく季節に
歩み止め一瞬を謳歌する煌めきに
それだけを祈り捧げよう
彼方の幻だった向日葵が恨めしそうに睨んでも
横目に映る月がわずかな微笑を浮かべても
まわりまわる景色に逆らわずとも
己だけを抱きしめよう
永遠から一番遠い私が
情熱をまとったこの刹那に
永遠と名付けよう
そしてまた風に従おう
新たな生命が芽吹く時
思い出して欲しい
それで私は嬉しい
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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