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流浪の唄(さすらいのうた)
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作詞 てくてくだら。 |
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[1]
定まらない未来 夢が鬼になる
移ろう目
現実から逃げようとしている
行き先を決めるは 自分ということ
気づかずに
現実から逃げようとしている
耳が痛い話を 聞かなくてすむ
幸せな体であれば良いのに
澄んだ沼を探すことをあきらめて
水枯れた川を泳ごうとしている
澄んだ沼を創ることもあきらめて
水枯れた川を泳ごうとしている
傷む体を 滲む血筋を
知らないふりして 麻酔や愛に頼って
つまらない道を ただ大名気取りで
歩き行くだけなのか?
[2]
定まらないあした 夢は足かせか?
腐った目
咲く花をあざ笑っている
間違いを正すは 自分ということ
気づかずに
現実から逃げようとしている
耳が痛い話を 素直に聞ける
幸せな体であれば良いのに
澄んだ沼を探すことをあきらめて
水枯れた川を泳ごうとしている
澄んだ沼を創ることもあきらめて
水枯れた川を泳ごうとしている
傷む体を 滲む血筋を
知らないふりして 麻酔や愛を頼って
つまらない道を ただ大名気取りで
歩き行くだけなのか?
ああ、世界を棄てて 逃げまとい
自分を殺すことが 幸せになるなら
こんな選択肢がある世界は
不幸に満ちているだろう
澄んだ沼を探すことをあきらめて
水枯れた川を泳ごうとしている
澄んだ沼を創ることもあきらめて
水枯れた川を泳ごうとしている
傷む体を 滲む血筋を
知らないふりして 麻酔や愛に頼って
つまらない道を ただ大名気取りで
歩き行くだけなのか? いいや
おもしろい道を ただ自分を信じて
歩き行くだけなんだ…
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