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パロール
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作詞 Quiet |
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辛く悲しい思い出だけを
強く抱きしめて来ただけだ
それと同じように愛せるものを
他に携えて来れただろうか
今誰とも言葉を交わさず
楽な逃げ道ばかりを作る
ひどい虚言に惑わされる
そんな現実ばかりを見てる
淡い夢だけを望んで
なんの決意も示さぬまま
いつも通りに日々が終わる
帰る過去すらなく ひたすらに雨が降る
この心は確かに 脆く弱く育つ
季節が過ぎて また春を迎えて
どうでもいいよな 今は
笑いつかれた日々の中で
強く傷ついたままの僕は
他と変わらない居場所だけが
見つからずに今日もおやすみ
淡い夢だけを見ていた
空の思考を回したまま
いつも通りにまた泣いてる
いつしか消えていた 屈託な感情は
心に隅に 張り付いたまんま
不確かに過ぎて 曖昧に生きて
どうでもいいかな
いつしか無くしていた 本当の声は
誰かの愛に 逃げ出して消えた
辛いことは全部 吐き出していいんだ
そんな言葉だけを 望む
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