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『対等な慈悲』
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作詞 Like VA2 |
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誰かと隣にいることで
何かを言葉にすることで
報われたように感じるようで
貴方を知らぬ間に傷つけていたようで
当たり前なことばかり数えているほど
無駄で美しいことはないのだ 君のようにね
「世界はまるで不平等だ」幸せな奴らが呟くよ
当たり前なことばかり考えている
暇で心が真っ白な 君が笑っているのなら
【それ】に意味があることだろうが
誰かを無意味に愛するよ
そうすることで その誰かを愛する自分を
愛すことができるよ
「何も信じられない」その言葉さえも
信じられない自分は 矛盾しているのか
誰かを忘れられるのに
時間を無駄に消費して
報われたように感じるようで
貴方を切なさに突き落していたようで
つまらないことばかり数えているほど
必要で汚いことはないのだ 僕のようにね
「世界はまるで不平等だ」幸せに飽きるよ
つまらないことばかり考えている
バカで頭が真っ白な 君が笑っているのなら
存在意義を示すことが出来るのだろうか
誰かを無意義に愛するよ
そうすることで その誰かの弱さを一括りにして
愛する事が出来るよ
「何も分かり合えない」その誰かの叫びに
共感している僕は 世の中を淘汰した
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