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Blue Angel is Blue
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作詞 ラインマン |
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羽ばたこうとしても僕には翼がなかった
さっきまで大空を舞っていたのに
どれほど高くても なぜだか怖くはなかった
堕ちてゆく瞬間に 怖くなった
後ろの白い羽は燃えて
僕も人間色に染まってゆく
見上げた青空は
思ったより 遠くにありすぎて
掲げた右の手を
握りしめて ただ虚空を掴んだ
役立たずの背中に何にも意味はなかった
いつまでも傷跡を背負うのかなぁ?
新たな白い羽 みつかるあてもなかった
飛び回る感覚も 忘れてゆく
心は羽ばたく鳥に揺れて
空の群青色に染まっていた
目の前に広がる
海の果ては 空へと続いてる
気付けば泣いていた
その隣に 暖かさが触れてた
僕は飛べない天使
目を閉じて 願いを捧げ
身体は続いている空に
導かれるように 投げ出された
この目を開いたら
体中が 青へと溶けていた
大きく羽ばたいた
その背中に 白い羽が戻る
掲げた右の手を
握りしめて もう離さないと
この身を抱きしめた
戻れたんだ 変わらない青空へ
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