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日常
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作詞 RAi. |
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難しい言葉は要らない 君がいれば僕がいれば
世界は単純に煌めいて 明日もまたいい日になる
そんな戯言を信じて笑えるほど 僕らはもう子どもじゃない
何の根拠もない希望とか幸せとか 欲しくないんだ
忘れてしまった本当の気持ち 何処を探せばいいのかも分からない
捨ててしまった宝の地図だって 何を隠したのか覚えてるかい?
自由に好きな星座を創って 夜空を転がりながら
低い目線から夢を見たあの頃 ただ未来を信じてた
子どもには戻れないから僕ら 手を繋いでまだ歩いてみようか
心に空いた温度のない暗闇も 君と居れば少しはマシかも
そうしていつか僕と君が離れて 時が経って懐かしく思えるように
冷たい指先を絡ませて 零れて戻らない想い出に気づいてるかい?
愛とか恋とか叫んでみても 永遠とか誓ってみても
約束なんてなんの意味もないし 人の心は移りゆくから
泣いて縋っても時計の針は右回り 君が居なくても僕は
不確定な光の欠片を集めて 無慈悲な明日へ走り出せ
バイバイ、バイバイ、バイバイ 今日の君へ
バイバイ、バイバイ、バイバイ 昨日の僕へ
バイバイ、バイバイ、バイバイ 明日の僕ら
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