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タイトルなし。
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作詞 yuu16tc |
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自分が何者か分からず
焦燥感に追われていた日々の中で
脇目も振らず走り続けていた
過ぎ去っていく喧騒の中に
たった1つの真実「リアル」を求めて
ここじゃない
ここには何もない
分かっていながら止める事は出来ない
嵐のように過ぎ去っていく時の流れと
止まらない想いたちの狭間で
僕もまたその一部として身を委ねた
自分にないものを持っているものに
確かな苛立ちを覚えながら
苛立ちの正体が自分でも分からない
心は色彩とモノトーンの中で葛藤する
求めた先を羅針盤にしながら
僕は足を前に踏み出した
出会ったあの時から分かっていた
眩しすぎる君を見つめるもう1人の僕
君は何度も僕の名を呼んだ
その1つ1つの声に
固まった氷が溶けていくようだった
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