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いつの間にこんなに好きになったんだろう
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作詞 高村 恵美 |
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初めて会った時を覚えてる?
無愛想な君の第一印象 最悪だった
何考えてるかわからず 時に憎たらしく
だけど目が離せない瞬間(とき)があるんだ
いつからあんな強い目をするようになったんだろう
いつも必死にボールを追いかけている
最後のブザーまで 諦めない君だから
そんな強い君が いつの間にか好きになった
最後の一瞬までボールに食らいついた
それでも悔しい試合(とき)はあったよね
情けない顔だって 私には見せて
何も言わず 抱きしめるから
君はどこまでだって強くなれるから
その君を ずっとずっと見てるから
君の涙 握るこぶし 何一つ見落とさない
いつも私の扉 ノックし続けてくれた
臆病な私に 大きな手を何度だって差し伸べた
やっと君のその手を握ると 決心ついたんだよ
誰にだって渡さない 君が欲しい
君の大きな肩と腕が好き 私を呼ぶ声が好き
いつの間に こんなに好きになった?
もっともっと 君の背中に近づきたいと
誰にも渡さない いつの間にかそう思ってた
強引なキスだって その大きな腕も
いつの間にこんなに好きになったんだろう
ギュッと抱きしめられて 髪撫でられれば
パワーが湧き上がってくるから
それだけで 何だってできるんだ
どんなに息切れしても この手は放さないから
埋められない年の差 どうしようもない弱さ
私だけに見せてくれたよね
だけどそんな君も どうしようもなく愛おしい
君はヒーローでも 王子でもない
それでもね いちばん格好いいんだよ
君からは毎日 抱えきれないほど
安心や勇気をくれるから
疲れたり悩んだ時は いつでも来ていいよ
そんな時には 私が君の居場所になるから
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