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透明の力
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| 作詞 クーロンさん |
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端から端まで
行った
先には何が
あるの？
行きたいけど
雨が降っている
ぬかるんだ道
足跡を
残す
今生の限り
どこまでも
どこまでも
最果てを
知りたい
好奇心
探究心
等しくて
完璧な
真ん中を目指して
頑張ってみたけど
ぬかるんだ
道が
足を
引っ張っている
透明の林檎を
真っ赤な旭が
染める
熟れて
熟れて
蜜で重くなって
ニュートンの瞳
逆らえず
空の鏡に
映る虹が
僕の道を
照らしては
いたずらに
花を咲かす
ぬかるんだ
道は
乾いて
凸
凹
それでもいいんだ
この足で
踏めるなら
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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