|
|
|
野球の才能
|
作詞 yasumin.mama |
|
あの子って野球の才能あるよね
夕飯作りながら母が言う
僕はゲームしながら聞こえないふり
バンドで一塁 盗塁で三塁
キャッチャーのパスボールで打点1
四球で同点に追い込まれた僕は救われた
野球なんて才能さ
凡人には追い付けない
イチローだって、大谷翔平だって
小さい頃からうまかった
素振りしてくる
母から逃げるように外にでた
一回 二回。。十回 十一回 十二回
門灯を頼りにバットを振る
シュ シュ シュ
静けさで時がとまったようだ
集中して何も聞こえない
タッ タッ タッ
振り返るとヤツがいた
暗闇の中から近づいてくる
汗が光る チラ見して
軽く手をあげ通りすぎた
アイツも努力していたんだ
イチローも大谷翔平も
人一倍努力家だったってよ
向かえのお兄さんが
タバコの火をつけて言った
熱い思いが込めあげてきた
シュ シュ シュ
バットを持つ手に力が入る
九十八 九十九 百回
努力に勝る天才なし
練習あるのみ 結果は必ずついてくる
|
|
|