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病の理想
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作詞 紅 |
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それは
夢の中の御伽噺のよう
不安も緊張も全て逃がして
ハピネス? 視線に射抜かれて
結果発表 日常生活の最後
反省 後悔 真っ白の雪と桜吹雪
否定に塗れるこの世の中で
私は惨たらしく生きていた
邪魔にならない人生をおくる
社会のために自分を殺さない
死ぬなら不快にならない方向で!
けれど
薄桃色のフリルのワンピ
身につけるような刺激が欲しい
あと少し 夢のままでいさせて
死刑宣告 日常生活の早朝
興奮 幸福 秋風と針の真夏の日差し
ミルクと砂糖を隔離させた
私は甘い過去に縋っていた
死に物狂いでで何かを書いた
生き続けたくて何かを描いた
生きるなら無意味な物を作るな
ああ 普通になりたいの
わたし ほんとうは・・・
それは
夢の中の御伽噺のよう
不安も緊張も全て逃がして
ハピネス? 視線に射抜かれて
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