|
|
|
千鳥足
|
作詞 ヒロポン |
|
疎らにつく 千鳥模様
ばつが嫌で 足跡に沿う
独りでに 浮かんだ音楽は
誰かの 鼓膜を揺らす
ここからいつも見えていた
影へとベース音を連れていく
僕らはいつも間違えたまま
轍を描きながら進んでいく
馬鹿 馬鹿 しさの中で
ふざけたままの言葉
乾いた後 弾かれた雨音と
ビートに乗り 揺られたまま
いかれてる 季節を纏っては
全ては 笑われる景色
これからまた探すのか
生きてただ生きていくだけだ
僕らは贈られたプレゼントに
運命と名付けリボンを巻いて
空 空 しいままで
やまないままの雨を
僕らはいつも間違えたまま
雷鳴の跡、泥水も気にせずに
馬鹿 馬鹿 しさの中で
ふざけて笑い合うだろう
|
|
|