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アドバイス
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作詞 ヒポタマス |
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日常会話がいつのまにか非常階段に登ってる
お前が俺の悩みを聞き出すことはきっとないな
お前がなって欲しい俺の所に行こうかな
机上に書いた空論をあーでもないこーでもない話してる
地上にあったナスカの地上絵、ピラミッド、
モアイ像
なんの目的に作られたのか実際のところわからないけど
それに不思議な魅力を感じるのは
きっと誰かの為に作ったからなんだろう
☆俺は君にアドバイス
本当に言わなきゃいけない相手をまた間違える
背中を押したら君は少し遠くへ行って
俺はまたここで、、、
好きな人の恋愛相談を受けるの胸が張り裂けそうだ
「君にそんな思いをさせる男なんて別れて俺と付き合え」って言いたいけどそいつに負けてるって事実を受け止める
気丈にふるまって、異常にうざい男のことを慎重に言葉を選んでかばってる
理由されてはけ口にされてるのはわかってる
けど必要されてるなら、、、
君は吐きたいだけ、言われたいことは決まってる
それの答え合わせ、
これは耐えらんねぇよ
「あと言いたいことはちゃんと言った方がいいよ、これからもずっと一緒にいたいんでしょ?」
だから金曜までに伝えな、喧嘩になっても土曜仲直りして彼氏から「日曜どっか行こう」
ってなるかもよ
☆
恋愛経験も人生にドラマもそんなねぇのに
よく相談うける、しかもやべぇのはそれに
応えられちゃってること
もしかしたら俺の先祖もそういう人だったのかもって、、、そんなファンタジーお前にとっちゃ見えるよなただのバカに
「人」の「為」と書いて「偽り」と読む
by仙人掌
偽善でも誰かがそれで喜んでくれるなら
ちゃんと返事しよう
俺の思考回路は終わってるんだ
こんなクソな人間だから誰かの為に生きなきゃって思うんだ
本当は愛されたくて、認めてほしくて、
憧れてるあの光景
承認欲求が世界で一番の俺
俺自身が一番俺の奴隷
世界に60億ぐらいいるなら、俺みたいなやつは何十万人かいるよなぁ?!
てかアドバイスっていうか
それは今までの俺の後悔から生まれた、、、
☆
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