|
|
|
『天色ノイズ』
|
作詞 Tom Kammar |
|
降り積もる雪は
空映す鏡
天色に浮かんだ千切れては
消えてく遠い薄雲
季節は景色を
変えては廻るのに
心の時間いつまでも
立ち止まってしまったまま
溶かしてよ
深く積もる悲しみ
どれだけ
待てば春は訪れるの
いつまでも
頭の中
鳴り響く天色ノイズ雑音は
まだ止まない
遠く鳴る
雷鳴の様に
積もる雪やがて
溶けていく様に
空に浮かぶ雲が千切れては
消えてしまう様に
いつかは
忘れてくならねぇ
二人の
出会いに意味はあるの
ぬかるんで
先に進めない
女々しい昨日にはサヨナラ
何もかも
全て無くしても
今更構わない
思い出を飾り立てて
残すよりもねぇ
いっそ忘れてしまえたら
自分で思って
いたよりもっと
惹かれていたみたい
いつまでも
頭の中
鳴り響く天色ノイズこの声は
届かないよ
掻き消されて
アナタのもとまで
ぬかるんだ
足元でもやがて
気にせず歩いていけるだろう
浮かぶ雲
見上げて思うよ
忘れるとしても
まだ先としても
|
|
|