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『まだ遠く...』
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作詞 Tom Kammar |
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落ちてしまいそう
澄んで遠い空
見上げる頬撫でる
風はもう冷たくて
いつの間にか季節は
流れて過ぎて行くのに
あの日から一人だけ
立ち止まったままで
この手掴めそうな
星に手伸ばしても
触れられるはずない
そんなの気付いてる
同じ空をもし見て
いたとしてもねぇ二度と
同じ道をもう歩く
事ないと知ってた
強く指を絡めて繋いだ
手も心さえ離してしまった
髪も指もその爪先まで
上書きされず残るメモリー
ほどけないくらい絡んだ糸は
もう引き千切れ修復出来ない
どうしようもないと知りながら
まだ過去に縛られ続ける
堕ちてしまわぬよう
夜の淵を
抜け落ちた足元
月よ照らしててよそこから
強く指を絡めて合わせた
手願いは叶わないとしてもねぇ
髪も指もその爪先まで
覚えているからそれでいい
ほどけないくらい絡んだ糸は
もう引き千切れ修復出来ない
どうしようもないと知りながら
まだ過去に縛られたままに
まだ前に進めないの
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