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| 作詞 Tom Kammar |
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琥珀色の夢を紡いだら
さあ行こう
セピア色の香りを残して
進もう
真っ赤なリボンで繋がれて
囲われ続けたお姫様
準備はいいかい？
タグボードは
すぐそこ今すぐ抜け出そう
連れ出すよ
空飛ぶ白鯨から
零れ落ちた雫に
遠く浮かぶ象の背中も
ぼやけ始めてく
奏でていた風が止んで
雑踏が途切れる
逆さに映した薄氷が割れ
時が動き始める 今
色付きレンズ越しの景色は
要らない
どこか見たような寸劇は
退屈
竹で編みこんだ鳥篭に
囚われ続けたお姫様
閉め忘れた鍵
開けられたドア
そこからどうやって抜け出すの？
逃げ出すの
美空色のカーテンを
引っ張ってそのすぐ下の
薄汚れたマットレスまで
飛び移ろうか
象牙色の明かりを頼りに
迎えに行くよ
逆さに映る湖面が揺れ
弾けて戻る月
世界が色を無くしたとしても
どんな色にも染められる 君は
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