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PHONE
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作詞 zi- |
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姿は見せないで 声だけ聞かせて
夜が明けるまでこの暗闇を君と呼ばせて
降りしきる雨の音 携帯越しに窓の外と重なる
液晶だけが灯る部屋はかき消されそう
悪い誤解を解くためのアイデアは
君の声じゃなく僕の知る君で思いつくべきだろう
Ah目を閉じて描き出す君の輪郭は
僕を叱り付け本心をそっと教えてくれた
雨上がる明日の昼下がりに
互いに笑いあって出会えるように
夜は更けていき 雨音は激しく
終わりなんてこの暗闇では探せやしない
眠そうな君の声 携帯越しに不慣れな夜更かし
つまらないことで続く会話は明日もできるのに
違う君は怒ってなんかないだろ?
僕の声じゃない外の雨音で眠りたくないだけなんだ
Ah目を閉じて君が見る安らかな夢で
僕に手を振って幸福を感じてくれるなら
雨上がり出会った喫茶店で
最高の微笑を見せてくれればいい
君が眠ったら 君が僕の夢を見るのなら
液晶の明かり消して目の前の君は消えていい
僕もようやく眠りにつける
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