|
|
|
憂鬱
|
作詞 fuka |
|
1粒残しておいたグミ
少しホコリをかぶった化粧品
形の崩れたティッシュ箱
こんなにも色彩ある世界で
色を失いかけてるのって
ほら鏡を見ればそこに
夏の空が暑さに耐えかねて汗を流す
変わり果てたどこかの街並みを
現代科学の詰め合わせが
それを永遠に勝てないライバルだと知りながら
無感情に教えてくれる
ああ なんだかなぁ
形を見せない憂鬱
なんだか内臓が痒いな
なんてファンタジーで素敵なの
Instagramを開けば
グレーを押し込めたかもしれない
カラフルな君が
十分幸せだって
生きるのさえ困難な世界があるって
言われなくても分かるわボケ
何もかも面白くないと膨れてる
でも少し気になること話せただけで
ほら そこ ピンクになってる
しょせんいつか見たシマウマやウサギと
変わらないって早く気づけよ
ああ なんだかなぁ
形を見せない憂鬱
なんだか内臓が痒いな
なんてファンタジーで素敵なの
|
|
|