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桜模様の女の子
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作詞 oddo |
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墨色に褪せた記憶を
鮮明に描き直した
君色 枕草子
五線紙では納まらず
思いの丈は食み出して
キャラクターになって行く
ナンセンスでも 皮肉でも 理想論でも
感傷は徒然なまま 蕾になる
花咲く 花散る 歳月繰り返し
雨 いっぱいの悲しみすら肥やしにして
花咲く 花散る もう さようならなんだ
小さくても君らしく だから 桜模様
青と赤と黒混ざり
夕焼け空は橙から
夜へと歩み出す
レゾンデートル 忘れて欠けたアートグラフでも
傷跡は傷跡のまま 思想になる
花咲く 花散る 縁結びのまにまに
偶然か必然かは君が決めて良い
花咲く 花散る 全てはままならず
それでもいつだって そうさ 桜模様
十二時を過ぎたみたいだ 時間が来たんだ
階段を降りて行かなきゃ駄目なんだろう
時が来たら 僕も行くよ
花咲く 花散る こんにちは、また明日
飴色の世界はいつも美しかったよね
花咲く 花散る もう さようならなんだ
小さくても君らしく いつだって桜模様
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