|
|
|
某日
|
作詞 日々歩 |
|
吐いた溜め息の分だけ
幸せが逃げていくとして
どうしようもない苦しみは
一体何処へやればよいのでしょう
澄んだ秋空をぼんやりと
ただのうのうと見上げれば
赤い月1つありまして
またとうとう夜が明ければ
短い夢から醒めるのです
いくら記憶を辿っても
行き着く先はありません
おんなじことの繰り返し
思考回路はありません
それでもそっと声がして
そこではゆっくり気緩んで
誰かが私を呼んでいる
そのために今日を生きている
生かされてるって分かっていても
それでも尚 生き続けているのです
まだまだ不安は耐えませんが
不安で不安は消えないものです
それなら幸せを手に入れたいと
ひらすら道を行くだけです
bye-bye また明日
こんな私で良かったら
こんな私でも良かったんだ
そう思える日が明日なら
そう思って生きています
そうと願ってまた明日
|
|
|