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自分を歌に込めないで
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作詞 魚のカルメラ焼き |
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何でもないよないつもの日。
うるささに、身を委ねてさ、
歌を歌おう自分の世界。
誰も聞こえない自分以外。
つらい事も、悲しい事も、無かったように歌いなさい。
ただ思った言葉を言うだけでもいい、
とにかく歌おう独り歌。
分からないだらけの世間様、
間違いだらけの記入欄、
鞄に閉まって歌おうよ。
独り歩いて口ずさむ
歌えよ歌え、[客]が聞かないでも
歌えよ歌え、[君]が聞かないでも
歌えよ歌え、[僕]が聞かないでも
歌えよ歌え、[自分]はわかるから
何でもないよないつもの日
静けさに、身を委ねてさ、
歌を歌おう自分の世界。
何も聞こえない自分以外。
嬉しくてもひとまずね、無かったように歌いなさい。
自分に問わず、自分歌を、
独り止まって口ずさむ
歌えよ歌え、[音]が無いでも
歌えよ歌え、[喉]が無いでも
歌えよ歌え、[肺]が無いでも
歌えよ歌え、[自分]はわかるから
何かの音が聞こえるよ。でも何故かいつも同じ音。
誰かの声が聞こえるよ。でも何故かいつも同じ声。
家族の歌が聞こえるよ。でも何故かいつも同じ歌。
僕だけ歌が歌えないよ。僕だけそこに、いないから。
歌えよ歌え、[世界]が無いよ
歌えよ歌え、[見体]が無いよ
歌えよ歌え、[心結]が無いよ
歌えよ歌え、[自分]はわかるのに
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