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雪女
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作詞 prism |
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私の目の前で桔梗が枯れていく
青色の花弁が黒く落ちていく
空を眺めては掌で雪を受け止めて
寒さに融けた体を震わせる
悠久の冬と置き去りの想い
あと少し、もう少しだけ
舞い散る雪の中を独り揺れていたい
たとえそれが、罪だとしても
凍り付いた世界に寄り添い続けたい
貴方を溶かして、、、貴方とそのまま、、、
一輪の金盞花が花瓶に生けられて
私の色を奪い季節を埋め尽くす
幾億の記憶は私を繋ぎ止める証
吹雪のように貴方に恋焦がれ
悠久の冬と雪を纏う私
あと少し、もう少しだね
舞い散る雪の中を独り揺れていたい
たとえそれが、罪だとしても
凍り付いた世界に寄り添い続けたい
こんなにも、ああこんなにも
雪が降り積もっても雪解けはしない
たとえそれが、叶わぬ夢でも
凍り付いた私を抱き締めて欲しい
貴方の熱で、、、私を溶かして、、、
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