|
|
|
透明な幸
|
作詞 坂巻 壱成 |
|
幸せは盗まれないように 姿を隠している
目を凝らしても 幸せの造形は瞳に映らない
雨が降る日には 傘を差して出歩こう
道端の水溜まり 濁っているのに透明なんだ
人の心も同じなんだ
どんな詐欺師でも 自分を騙すことはできない
人生辞めたくなっても 消えなくないという意思が邪魔する
矛盾に悩む幸せは要らない
幸せの境界線 踏み越えよう
新たな世界 創造してみるんだ
硬い概念 分厚い壁 壊しながら進もう
不幸は辛くさせないように 姿を隠している
姿を見せたとしても 涙に溶けてしまうよ
晴れた日には 指を差して歩こう
道端の水平線 滲んでも輝いているんだ
人の心も同じなんだ
どんな詐欺師でも 自分を裏切ることはできない
人生がどん底に落ちても 失敗を認めさせない意地がある
無謀に悩む幸せは知らない
幸せの境界線 飛び越えよう
新たな物語 創造してみるんだ
硬い設定 分厚い床 塗り替えながら進もう
幸せは人を選ぶ だから掴みに行くのよ
見透かされる前に
|
|
|