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お龍残照
作詞 太田 護葉
心配かけて すまなんだ
大したことで ないがよと
いつも龍馬は 口に出し
後は静かに 手紙書く
姉の乙女に なんとなく
羨ましさが 募る秋

うちも京都に 戻りたい
三度頼んで みたけれど
つれない龍馬 下関
ちっくと我慢 しよってと
あれが最後の 言葉とは
万にひとつも 思わずに

誰も相手に してくれん
うちは龍馬の 妻ですと
酒につぶやく 夜ばかり
何をどんなに 努めても
会えぬこの身の 虚しさよ
お龍残照 京の冬

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歌詞タイトル お龍残照
公開日 2023/03/31
ジャンル 演歌
カテゴリ 別れ
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