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死んでくれないか。
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作詞 少年H |
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机の中溢れる手紙の束
ベッドに染み込むシャンプーの匂い
家ごと燃やしてしまいたいくらいに消えて欲しい
僕にしがみつき大好きだよ別れたくないよと言った二ヶ月前
新しい彼との写真で溢れる今日のインスタ
ねえ大好きってなんだろう
もう僕のことを見てはくれないのかな
僕のものにならないのならいっそ死んでくれないか
記念日に作ってくれたアルバム
調布を歩けば蘇る初めての日
どこに行っても想い出が僕を絞め殺そうとする
ああ今の彼を絞め殺せたらいいのにな
ああタイムマシンってないのかな
会ってまたその細い体を抱きしめたいな
僕以外の君ならいなくていい
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