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澄まし顔の君へ
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| 作詞 SHION |
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なんだか今日は背中に羽が生えたような
そんな気がしてるから君への
ラブソングも恥ずかしさが少し減るかな
梅雨の雨に打たれながら
送るよこのメッセージ
澄まし顔の君はスガシカオの曲を聴いてる
いつも笑顔で素敵だけど
僕はそんな君誰かに取られやしないか
心配で君と同じスガシカオの曲を
聴きながら君の気持ちになってみる
君に捧ぐラブソングなんて
昭和クサイね今は令和なのに
誰よりも誰よりも愛してる君のこと
何気ない時に思い出す
美容室の帰り道。君に見て欲しいって
思いながら帰る道 するとたちまち
この街に雨たちが降り注ぐ
澄まし顔の君はスガシカオの曲を聴いてる
僕も同じ曲が好きになってきたよ
何度目かのラブソング
帰ってきた君に捧ぐ
澄まし顔の君はスガシカオの曲を聴いてる
僕のほうが詳しくなったなんて
君には言えないね
度重なる日々を過ごしたけどいつしかこの日を忘れてしまうかもしれない
そんな日はまた澄まし顔の君に
僕は片方のイヤホン差し出して
スガシカオの曲を聴くよ
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