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狂った愛?独占欲?そして私?
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作詞 梓遠 夢 |
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これが狂った愛、独占欲ってやつでしょう?
それぐらいは私にでも分かるわ。
でも人それぞれの愛し方・・愛情の差し出し方は色々あると思うのよ。
でもそれを分かっていても望んでしまうのだからショウガナイ……
私は貴方を見ているの
でも喋れないわ。恥ずかしいから
だからずっと見てることにしたわ
他人からどんなに蔑まれても
貴方をこんなにも好きになってしまったから
貴方が私の愛しい人なら
私はいつか貴方の最愛の人になりたい
私だけのモノにしたい。
貴方の瞳に私だけを映して
私の瞳にも貴方だけを映すから
だってきっと死が私達を別つまで貴方は私のモノで私は貴方のモノだから
そしていつか私と貴方が同居する事になったのなら
暖かい家ではなく綺麗な花畑でもない
真っ暗で物音一つしない場所に2人で行こう?
そこで2人だけで暮らすの。
嬉しいわよね?貴方と私。2人だけで誰にも邪魔されないんですもの。
小鳥の囀り、日の光、人の声。
それらを全て遮断した。
私と貴方、2人だけの世界。
……いつの日か貴方が動かなくなるまで
……もしかしたら私が先かもしれないけど
それは永遠に続くの。
貴方はコレを悪夢だと言うけれど私は幸せだと思うわ。
けれどあくる日貴方はいなくなってしまった。
何処を探しても居ない
何処へ行ってしまったの私の大事なヒト。
戻ってきて?
嗚呼もう私が好きだった人はもういない。
私、今は1人で血を帯びて真っ赤になった物音一つしない場所に居るの
貴方がいないから寂しいけれどショウガナイ。
本当にショウガナイ事なのよね。
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