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白 ―haku―
作詞 norika
薄汚れた僕の身体
真っ白になれない
浄化去れない心と
傷口は深く抉られ
静かに壊れていく
綺麗な羽の端切れ
ステンドガラスの
光色に翳したって
僕が霞んで視えるだけ



神は醜さと引き換えに
何をくれるのかい
浄化去れない心と
傷口は深く抉られ
静かに壊れていく
歪んだ羽の端切れ
ステンドガラスの
光飾に翳したって
忌像で溺れ堕ちるだけ

停命が再起動するくらい
制御した瞳が動くくらい
息る鼓動をどうか能えて
蒼夜の星に望祈し続けた



褪めた空気吸って廃いた
二酸化炭素濃度ユラリと
泳いで溺れて溶けて消えた



灰が混淆した臓器なんて
虚脱してしまえばいいの
空虚なセカイで終焉するのだから…



停命が再起動するくらい
制御した瞳が動くくらい
息る鼓動をどうか能えて
蒼夜の星に望祈し続けたって…


届きはしない想いなど
透銀に溶けて消えてくれ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 白 ―haku―
公開日 2019/08/26
ジャンル その他
カテゴリ その他
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