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LAST
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作詞 泪 |
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道路の真ん中に僕は立つ
遠く向こうに見えたのは信号や車のランプ重なり合った小さなネオン街
そう見えたのは憂鬱も怠惰も全部入り混じっているからだって
何も無かったら何も無いままなんだろうってまた思うんだ
全てのものや言葉にナイフを持ち合わせては巡るんだ
さよなら昨日の僕また今日も意味もなく生きていくんだろう
『明日からどうやって生きていこうか』
そう言って僕は眠るんだ
道路の真ん中で僕は叫ぶ
『今日も何も異常はありません』
良くも悪くもいつもの事で僕は目を逸らす
そうこんな日々は少し飽きてきて
全てを終わらせようとか思ったり
大切なものも愛すべき人も
そんなものとっくに捨てたから
このまま死んでも同じなんだって思って
とぼとぼ歩くけど
それと同時に生きることも少しは考えてみようとした
生きることは死ぬことと同じだけど
生きなきゃ死ぬこともないんだ
全てのものや言葉にナイフを持ち合わせては巡るんだ
おはよう昨日の僕今日は意味のある1日にするんだ
『明日は何しよう、どこへ行こうかな』
そう言って僕は眠る
あぁ
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