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しなやかに生きてみたい
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作詞 すもも |
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心と想いは
光と輝きのように
決して切り離せないもの
悲しみに打ちひしがれた日
絶望の淵に突き落とされた日
失ったものが頭から離れなかった
心が麻痺しているんだ
自ら作り出した影が支配して
自覚しても今はどうすることもできない
氷山はあまりにも大きすぎて
溶かしては積もりのくり返し
逃げ回るのはもう飽きた
こちらから征服して仕舞おう
不運の闇に覆い尽くされたときこそ
真価が問われるもの
弱くて罪深い自分のせいにはしたくないんだ
結果からの逆算をやめるんだ
静寂の音がきこえるような
あぁ しなやかな土台がほしい
ゆるぎない知性
過去と他人は変えられないなら
海の底 空の彼方だろうと
わたしのものは常にわたしとともにあって
止まった瞬間すべては腐り始める
この世は悲しみに満ち溢れてる
音もなく痛烈な矢が的を射抜いて
それでも必要としてくれる人がこの世界にはいる
ノイズにあふれた世の中で
あぁ しなやかに生きてみたい
心の中で戦争を望んでないか
もう一度問いかけてみよう
真理にいちばん近い場所にたどりつけるのは何年後?
人は苦しみ味わうたびに
気高い知恵と豊かな喜びを知る
この季節はほんの一時(いっとき)だって
そう信じてる 信じてる
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