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少年少女と青い空
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作詞 小原鳴榎 |
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いつも笑顔で 自転車を並ばせながら 話してる 少年少女
昔の僕と 何も変わってない あの風景
イヤホンしながら ひとりで下を向いて ペダルを漕いでる 少年少女
新しい時代は とっくに来ていた
あれがあいつらの 今度の風景
嗚呼
青い空に 吹かれながら
いつから君らと 真剣に話がしたい そして懐かしむ 涙は出ずとも
僕の心に あの時の情熱を 打ち鳴らして欲しいのだ
どこに行くのか分からず 未来を見て 泣いている 少年少女
あと少し経てば なあなあで 過ぎてしまう
誰が好きかも 分からず なりふり構わない 少年少女
本当に愛す 人の為に それはやめておいた方がいい
嗚呼
時はおかしくて 何年前と変わらず 生きてる僕なのに 頭は腐って無邪気なあの笑顔
二度とは戻れないけど あの頃に戻りたいのだ
本当は傷付いていた このままじゃだめだと いっそこのまま なんて考えたりしたけれど 夢は今でも見てしまう だってこの僕が生きた世界が 目の前にあるから
現実は無残で 最終的にこの世に 僕の記憶や感情を残すことできない 今なら分かる生きてることの意味を
自分の夢を思い出せ
またあの時に戻れ 全てを捨てて裸で立ち向かえ
迫り来る親に 学校に 世界に
嗚呼 僕らは何を考えなくとも
青い静かな空を 見つめることが出来る
嗚呼 僕らは歩かなくとも 笑顔で最期を終われるくらいできる
人生だなんだと 人に教わるのはいいが 少しぐらい自分で踏み出してみろ ゆとり
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