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ふたりどき
作詞 みくる
気づくと ときは 僕を追い越して
今まで何を みていたのか
いつもの 風が 光って見えるのは
世界の何が 変わったのか

長い髪を揺らし 振り向く
あの記憶が 切なくて
触れようとして 手を伸ばすけど
儚いそれは 静かに割れた
後悔が 僕の中を塗りつぶしていく
君とは一緒に行けないや
そっと渡した 僕の言葉

あぁ 忘れられないもの 忘れてはいけないもの
思い出が いつも僕を苦しめる
あぁ 忘れられないもの 忘れたくないもの
ほほえむ君が はるか遠くに感じる

目を細めて 口角を上げる
その表情は なんて呼ぶんだろう
無理矢理につくった そんな顔
僕の前では しなくていいよ
後悔が 僕の中を塗りつぶしていく
君とは一緒に行けないや
そっと隠した 僕の気持ち

あぁ 忘れられないもの 忘れたくないもの
君がくれたもの 抱きしめていたい…

後悔が 僕の中を塗りつぶしていく
何も見えない 暗闇でもがく
君とは一緒に行けないや
僕の本当の気持ちは言えないよ…

知らなかった 忘れていた
こんなにも 大事にしていたのに
初めてみる 君のなみだ
僕の心を 掴んで離さない

あぁ 後悔だらけの僕は 君とは歩けないよ
今はまだ 君に触れられないけど
あぁ 待っててもいいかな 君の世界でいつか
会えるとき 伝えたいことがあるんだ

ふたりどき 君が好きだ と…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ふたりどき
公開日 2016/11/08
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 初めての投稿です。
まだまだ下手なので、コメントをたくさん貰えると嬉しいです。
この歌詞を作るのにあたって、まずは物語を考えました。「僕」というのは辛い過去を抱えた男の子で、「君」というのは「僕」の好きな人であり、「僕」過去を知りながら「僕」を好きでいてくれる女の子です。「僕」と「君」は違う世界に住んでおり、2人は離れなくてはいけなくなります(←勝手に「僕」がしんでしまう設定にしました)。そんな時、「君」が「僕」に言った言葉(何を言ったかはご想像にお任せします)で、「僕」は「君」の世界で「君」を待つと決意します。…というような感じです。
ちなみに「ふたりどき」とは、私が勝手に作った言葉で、2人で来世に過ごす幸せな時間をイメージしています。

乱文、失礼しました。
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