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君に出逢えてよかった
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作詞 One And Only |
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誰かの声に耳を寄せた
今日だけは一人じゃない気がした
いつもの帰り道 コンビニの前
何だか少し悲しくなった
何気なく伸ばした左手に
触れたのは懐かしいぬくもり
何度も謝る女性に重なった
いつかの君のまぼろし
サヨナラを言えなかった
認めたくない自分がいた
もう二度と逢えないなんて
僕にとっては世界の終わり
あの日に戻れるなら
今なら素直に言える気がする
「君に出逢えてよかった…」と
君の知らない表情で
いつも君は笑ってたよな
「言わなければどうせ」って隠して
そんな君に僕は何も出来ずに
ただその場しのぎの言葉ならべた
今さら君に何も言えない
僕の声にはもう色はない
サヨナラを言えなかった
認めたくない自分がいた
もう二度と逢えないなんて
僕にとっては世界の終わり
あの日に戻れるなら
今なら素直に言える気がする
「君に出逢えてよかった…」と
君の知らない表情で
傘も差さずに走った
君の声が聞こえた気がして
あてもなくどこまでも走った
出来るならこのまま君のもとへ
サヨナラを言えなかった
認めたくない自分がいた
もう二度と逢えないなんて
僕にとっては世界の終わり
あの日に戻れるなら
今なら素直に言える気がする
「君に出逢えてよかった…」と
君の知らない表情で
きっと何も言えないだろう
ずぶ濡れのままで…
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