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Faded Memory
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| 作詞 初夏 |
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1番
Aメロ
あの夏の終わりは
ひとりぼっちの
日々のはじまり
最後にあの人の
笑顔を見てから
いくつもの季節が
過ぎ去ってゆく
Bメロ
長い髪が好きだった
あの人のために
伸ばした髪を
切れずにいる私
Cメロ（サビ）
人は誰もみな
忘れられない人がいる
今でもあの人の
匂いを憶えているの
浮かんでは
消えてゆく面影
あんなに誰かを愛せない
あの人のように誰も
愛せはしない
Dメロ
ただ抱きしめるだけの
手の届かない想いは
セピア色に色褪せてゆく
2番
Aメロ
秋を運んできた
九月の雨は
すべてを濡らす
最後にあの人と
口づけしてから
いく粒の涙が
頬を流れる
Bメロ
いつも笑わせてくれた
優しいあの声
交わしたメールも
消せずにいる私
Cメロ（サビ）
人は誰もみな
忘れられない人がいる
広すぎるひとりの
あの人のいないベッドは
真夜中の
暗く冷たい海
一番近くにいたはずの
二人だったのにどうして
もう会えないの
Dメロ
ただ抱きしめるだけの
手の届かない想いは
セピア色に色褪せてゆく
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