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挙句
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作詞 AKIGAS |
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投げ出されて産まれちゃうこの現実を
否応ナシに受け止めながら
唯単に死に向かい突き進んでゆく
時間の呪縛から逃れる事ができないままだ
死ぬ迄の時間中に何をして生きればいいか?
問いかけても返事聞こえず更に悩む
悩んだ挙句の答えは君とクッツイタライイヤ
この痺れてる享楽が時間という呪縛からひととき逃す
投げ出されて襲い来るボールとかを
跳ね返し繰り返しぼくらは歩む
先進国日本の歩んだ歴史の道を
己の航海に重ねて帆を立ててさ
後悔なんか消えないし嫉妬心さえ消せない
感情の捌け口を何処に求めれば済むのかい
求めた挙句の答えはヤッパリ君ノホンノウノ
肉欲に満ちた裸体だって
時をもしも操れて好きな時間に飛んで行けたら
自分が産まれる前の両親を殺したらどうなっちゃうの?
死ぬ迄の時間中に幾度哀しみが待つ
死ぬ迄の時間中に幾度幸せになる
死ぬ迄の時間中に幾度孤独に伏す
死ぬ迄の時間中に休憩中
時間があるからドキドキです
時間があるからときめきです
時間があるから愛しいです
ぼくらまた時間の果ての果ての挙句を歩んでく
子種を撒き散らしながら
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