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光
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作詞 るい |
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暗闇の中で目が覚めた
聞こえるのは誰かの鼓動
僕が持っている全てを使って
君がいることに気づいた
話すことはできなくても
触れることができなくても
君が暮れる確かな光を
僕は拾っている
冷たい何かが僕に触れた
何も考えられない冷えを
今はいない君がそのうちに
温めてくれるんだろう
話すことができないことも
君の姿が見えないことも
そんな大したことじゃないよ
僕達にとっては
そのうち君を見ることができると
どこかで信じている
僕に会いたいから
僕に触れたいから
暖めてくれているんだろう
君との距離が縮まるようにと
少し背伸びをした
話すことはできないけれど
君との初めましては
今までの暗闇を全部
追い払ってくれる
君が暮れる確かな光を
僕は感じている
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