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グリセリンの夜
作詞 kaminote
 
 
 悪ふざけで一升瓶抱えて
 歌で世界を変えようとしたあの日
 若干二十歳の青年が
 夢で飯食っていけると信じた日

 あの頃は 夜になると
 ティーパーティーが始まって
 すべての不満を吐き出して
 踊り狂えたのさ 塗り替えれたのさ

○大声出して降り注ぐ
 グリセリンの雨が生温くて
 世界の不条理に笑い転げてた
 あの日は あの日は
 よかったなぁ

 歳食った月日に青年は
 夢は叶えるためじゃないと知る

 きっと夢は 夜になると
 薄明かりに照らされるんだ
 ただリアルに笑えない
 嘘ではないのに 限界背負っている

○大声出して降り注ぐ
 グリセリンの雨が生温くて
 世界の不条理に笑い転げてた
 あの日は あの日は
 よかったなぁ

 ガーベラとスターチスと輪廻
 解けないルービックキューブ

 君がくれたものは全部
 あの日に置いて忘れちまった

 それでも心の中では
 いつだって忘れたことはない

○大声出して降り注ぐ
 グリセリンの雨が生温くて
 世界の不条理に笑い転げてた
 あの日は あの日は
 あの眼は あの眼は
 いつだって本当の自分だった
 いつだって本当の自分だった
 
 
 
 
 

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歌詞タイトル グリセリンの夜
公開日 2010/11/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote グリセリンの雨が生暖かくて...
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