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風船
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作詞 kaminote |
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いつまで経っても
大人になれないのは
きっと僕が嘘が嫌いで
野菜が嫌いだからさ
いつまで経っても
追いつけないのは
派手な足枷して
うさぎ跳びしてるからさ
いつだって人とは違う
そんな人生を歩んできた
北風と南風に挟まれて
逝ってしまいたい
涙も乾くそのスピードで
いつまで経っても
泣き止まぬ子供
理由を聞くと風に舞って
木にぶら下がる風船
いつかはしぼんで
地に落ちるだろう
泣き止まない そんなこと
知ったこっちゃねぇ
いつだって自分のことは
自分で片付けてきた
風邪こじらせる時まで
他人を知らなかった
涙を見せた その日だけ
人は温かい 人は冷たい
寒暖の差とやらだ
退屈しないぜ
涙も乾くそのスピードで
一人の人を愛したい
捕われた君を連れ出せる
勇気と力 あればいいな
涙も乾くそのスピードで
涙を見せた その日だけ
悔し涙もいつかきっと
勇気と力 変わるから
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