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星の涙
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作詞 三夏川 |
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地上には届かないのに何故 輝き続けるの?
ここからじゃ どれも不確かな瞬きでしかなくて
星の集まりの中 君を見つけられない
どうしても 君のこと考えてしまって
どこにいても 君がここに居たらいいなって
思ってしまう
星は輝く 伝う涙は隠せないけど
「おやすみ」と言い合う人もいなくて
闇の中へ溶けたかすり声
星の涙が 雨になる
青い空に隠された星は それでも輝き続けた
ここにいると それは不確かな瞬きだったけど
星の集まりの中 少しの想いが覗く
これはまた 自惚れかもしれないけど
どこにいても 僕のことばかり考えて
しまわないように
星は輝く 深い闇を切り裂くように
息もいらない深い水の中でも
君のことを考えてる
星の涙が 雨になる
雨が降っている 傘を取り出そうとして
ふっと水溜まりの中 揺れる水面
君と笑いあってた日々が映ったような
気がつくの 雲間から星が瞬いている
君のいないこの世界に来てから
1番星だけ色づいて見えるの
星は輝く 君のことをずっと思って
私は笑う 君のことを心に秘めて
星の笑顔が 確かな光になる
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