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LAST SCENE
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作詞 Hi |
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スーツを着て慣れない革靴で
ホームへの階段駆け降りる僕は
流れてゆく人々に
どんな風に見えただろう
春の匂い吹きはじめた街は
大人への階段のぼり出した若者達には
少し寂しいくらいで
なんだか泣きそうになるけど
大人になったら泣かないものだなんて
そんなこと誰が言い出したの
大人だろうが子どもだろうが
寂しいものは寂しいというのに
LAST SCENE 今 青い春のストーリー
終わりを告げようとしている
でもね すぐに続きにクランクインね
嘆いている時間など無いままに
哀しい時に開くかもしれない
卒業写真は皮の表紙ではなかったけど
きっと ずっと宝物
懐かしい人に会いにゆく時は
LAST SCENE 今 青春のストーリー
終わりを告げようとしている
Dramaticとまでは言わない日々でも
きっと ずっと宝物
どんな小説よりも
さあ 感傷に浸るのはこれくらいにして
時間は待ってはくれない
この世の誰も知りはしない
真っ白な新しい台本の扉を開いて
LAST SCENE 今 青い春のストーリー
終わりを告げようとしている
でもね すぐに続きにクランクインね
嘆いている時間など無いままに
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