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メモリウム
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作詞 Charo |
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テレビの開花情報を聞きながら
コーヒーとチョコとアルバムと
クラスの顔写真見ながら
新着メールのドキドキ感を思い出す
恋愛完成よりも恋愛までのプロセスが大切だった
誰にも言わずに秘密のやり取り
夕方の教室に残って他愛もない会話
どっちつかずのあいまいな関係
きっとこれが友達以上恋人未満なのね、なんて。
今では少し恥ずかしいかもしれない
イベントが終わる度に打ち上げして花火して
写真撮ってお別れして
たまに友人とやけ食いしてみたり
校舎で走ってみたり、わだかまりがあったり
毎日が楽しくて、時々つらかった
アルバムが終わりに近づいて感じる
なんとも言えない感情は
コーヒーとチョコの関係に似ているかも、なんて。
あの頃の感覚が
いつまでも色褪せず残っていますように
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