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シャーロット・ホームズ
作詞 Serendipity
私が神様だったら
両手を差し伸べて
おかえりと 抱き締めるでしょう

生命は灯火 ゆらり焦がれる
心に灯り 愛を吸い込んで燃える

どんなにこの記憶を
遡ろうとも
私の生きた時間に
あなたのいない瞬間は無かった

私が神様だったら
愛おしさのあまり
思い切り 抱き締めるでしょう
ありもしない-もしも-ばかり
探してしまうけど
今はまだ あなたに会いたいの

虚しさが故に 言葉は尽きて
涙は頬を 伝うことなく流るる

『あなたがこの世界に
生を受けたのは
歓びを得る為でした。』
『私に出会う為でした。』

あなたが起こした奇跡が
人の形をとって
友となり 私を生かしている
明日が今に変わる頃
私も同じように
側にいて 抱き締めたいのです

約束は出来なかったけれど
次の世界で必ず会いましょう

私が神様だったら
愛おしさのあまり
何度でも 抱き締めるでしょう
あなたが神様になった
愛おしい世界に
いつの日か 帰る時まで

約束を交わそう
あなたが見守る未来に
ありあまる幸せを運ぶから

あなたの生んだ奇跡を
友として最期まで
守り抜くことを誓います

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル シャーロット・ホームズ
公開日 2015/12/06
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 親友のお母様が亡くなったと連絡を受けた次の日、帰郷する電車の中で書きました。これを書いた手紙を、仏壇に置いたのを昨日のことのように感じます。
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