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歯磨き
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作詞 haru |
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寄り添うピンクの歯ブラシ 乾いたままで 埃被って
僕は今日も洗う
捨てればよかったんだけど やっぱり無理で 変な期待して
だから今日も洗う
君のコップの中見たら 乾いてるはずなのに 涙が溜まってた
気づかなかったな
歯磨きしたって嘘は消えない
歯磨きしたって嘘は消えないから
どれだけ見えなくても
誤魔化しても
やっぱり君には見えてたんだ
歯ブラシはいつの間にか 毛先が散って 広がってた
そうか 君だったんだ
歯ブラシ替えたとき君は 何考えてたの? 鏡に問いかけて
意味もなく泣いた
歯磨きしたって嘘は消えない
歯磨きしたって嘘は消えないから
君は知ってたのに
気づいてたのに
知らないふりしてくれたんだね
嘘が詰まった僕の口は
なくなることはなくて 消えることもなくて
コップの中の君の涙も
なくなることはなくて 消えることもなくて
メッセージだったんだね 気づかなかったな
歯磨きしたって嘘は消えない
歯磨きしたって嘘は消えないから
どれだけ見えなくても
誤魔化しても
やっぱり君には見えてたんだ
見えてたんだね
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