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己〜音楽〜
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作詞 翔。 |
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A.電車の窓に映る光を見める
そんな平凡な日々が続いてた
夢もなく プライドもなく ただ好きなことだけをしてきた
B.そこに人が生まれ 死んでゆくのか その美しさを知らなかった
先人のつけた足跡 ただなぞって歩いた
ある人が 僕を見て「足跡を残せる大人になれ」と
※ただ何も考えずに
問いを探すようによろめきながら
心臓を動かし生きてきた日々
それがどれほど薄幸なことか
目の前に広がる自由な世界
自分で切り開ける道
例えそれがどんなに険しい道でも
己を信じ 前を向き歩いて行くよ
A.失うことは仕方ないと
何もかも諦めていた
手に入れ 手の平から零れ
ひとつだけ最後まで握りしめてた
B.暗闇に 自ら足を踏み入れ
その先には何も見えなかった
そんなある日 僕の目に映った
ある人達が歌ってた その姿を見て
※今まで感じたことのない情熱を
今まで無かった愛を
魂を震わせ歌うその姿に
僕の心が少し 前へを向き動き始めた
問いを探し続ける日々じゃなく
問いを作れる日々へ
その先にどんな真実が目に映ろうと
魂を燃やし 前を向き歩いて行くよ
目の前にあるのは 暗闇
その先に何があるか分からない
自分を信じて歩くことさえできない
そんな自分にそろそろ嫌気がさしてところだったんだ
※自分を変えられる その瞬間に
今まで見たことない光
その光の先に見えるものが
どれほど儚いものでも
自分を失うことの 哀しみを
自分を閉じ込める辛さを
これから どんな苦しい場面でも
己の意思で魂を震わせ
心臓を突き動かし生きてくよ
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