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メリーゴーランド
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作詞 能面 |
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見慣れてる バスの外の街と
窓に映った 曇ったわたし
君のこと 当たり前に知っていくこと
普通のことに 臆病になって
強く抱きしめたのは 切なさで
風の音がぎこちない私を震わせる
メリーゴーランド
間違って息をすれば
ほどけてしまいそうな 夜ばかりで
信じてみてもいいけど まわるこの景色が まだ
心だけ 寄り添えるなら
少女のままで 許されるなら
重ねてく 思い出はまだ
日記には 残さないでよね
言葉にしてもきっと 足りなくて
嘘のないことが本当のわたしを遠ざける
メリーゴーランド
間違って息をすれば
届いてしまいそうな 星のしたで
信じてみてもいいけど まわるこの景色が まだ
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